内側半月板損傷に対しての治療の場合、まずひざまわりの筋肉の緊張を緩和し、それに対する下肢の柔軟性の改善と膝(ひざ)に対する圧力をやわらげるために フォームとバランスのチェック筋力トレーニングをして安定感を養い治癒(ゆ)に導きます。 また、ひざ関節の痛みを軽減するために、インソールをおすすめする場合もあります。
膝(ひざ)の痛みでリュウさんを来院しました。 まず歩行を確認してくれ、電気治療やストレッチなどで筋肉を柔らかくしてくれました。その後、足首や膝関節の動きを良くしてくれ、廊下で運動やストレッチをしました。 最後に歩行した時には痛みが軽減していました。



“関節軟骨の変性、磨耗による荒廃と、それに伴う軟骨および骨の新生、増殖による慢性、進行性の変形の関節疾患”です。簡単に言えば、加齢、肥満、けがなどにより、関節の軟骨が磨り減り、さらに骨が変形し痛みを生じる病気です。
症状としては、痛い・伸びない、曲がらない・太くなった(腫脹)・O脚(変形)・不安定性などがあります。
オスグット・シュラッター病は小学校高学年から中学生、特にスポーツをしている子供に発症する病気です。膝の下部分が膨れてしまい、走る・踏ん張る・ジャンプするといった行動をする際、かなり強い痛みを生じるものです。 大腿四頭筋は膝の膝を伸縮させる筋肉です。もちろん、思い切りジャンプする・ダッシュする時に使われる筋肉です。また、逆の動きとしてブレーキ・クッション(急に動きを止める等々)の役割も担っています。また大腿四頭筋は、人間の歩行姿勢=立っている状態の時、膝が曲がらないように伸ばす役割も果たしています。このように大腿四頭筋はスポーツに限らず日常生活において、常に働き続けている筋肉だと言えます。その大腿四頭筋が付着している脛骨粗面に負担も大きくなります。そして筋肉が収縮する時(膝を急激に強く曲げる)、膝蓋靭帯が引っ張られ脛骨粗面に過負荷がかかります。つまり、過負荷が痛みに繋がってしまうのです。これが、オスグット・シュラッター病なのです。